ヴェネツィアかくれんぼ

ヴェネツィアで迷子になろう

アパルタメントにチャレンジするなら 2

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stivali

クローゼットの中に長靴がありました。

ホテルでも貸してくれるかもしれませんが、最近のヴェネツィアでは必須ですね。

 

良いところをいろいろ書いてきましたが、ちょっと面倒、不便さが気になる人はやめておいた方がいいかもという点もあげておきます。

 

鍵の受け渡しがちょっと面倒

例えば夜遅くに着くと鍵を受け取れないとか、今回のように早朝に着くとオフィスが開く11時まで、荷物も預かってもらえないなどの不便さはあります。

今回はオフィスまで行ったので、時間的な縛りは緩かったのですが、前回は家の前の広場で待ち合わせでした。待ち合わせ時間に遅れると追加料金がかかったり、夜だと特別料金になったりしました。交通機関の遅延が怖かったので、遅めの時間を指定したため

広場で1時間近く待つことに。雨だったりしたらちょっと辛いですね。

 

トラブルに急に対応できない

ホテルならフロントに電話すればよいことですが、アパルタメントはすぐそばに頼れる人がいません。

トラブルというほどでなくても、食洗器の洗剤がどれか分からないとか、家の鍵がなかなか開かないとか、洗濯機がいつまでも回り続けているが壊れてるのかな・・・といった困惑。そもそもホテルならそんなこと発生しませんもの。

そんなことはイタリアあるあるですが、そういう不便さがすごく負担という方には、残念ですがアパルタメントはハードルがちょっと高い感じです。

楽しむための旅行ですから、自分に向いていないことを無理にすることはありません。

 

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ネコの門番と交渉中

異国の常識の違いなどを楽しむのが旅行、なんでもチャレンジしたい、むしろ困惑したいという方は、イタリア向きなので、ぜひアパルタメント滞在を楽しみましょう。